ホワイトニング
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ホワイトニング
歯が黄色くなる原因
- ① 外因性…コーヒー、茶、赤ワイン、たばこ等の嗜好品による変色などがある。
- ② 内因性…遺伝性疾患、代謝性疾患、歯の傷害、化学物質や薬剤などがある。
禁忌症
- ① 健康でない歯(虫歯・亀裂がある歯)
- ② 重度の歯肉炎・歯周炎
- ③ 知覚過敏
- ④ 小児
- ⑤ 妊娠中・授乳中
- ⑥ 無カタラーゼ症(傷口にオキシドールで塗布すると泡が出ない人。つまり、体内で過酸化水素を分解する要素を持ってない人。)
当院でのホワイトニングの流れ
- ① 色見本を用いて、ホワイトニング前のご自身の歯の色を確認する。
- ② 素磨き(歯磨き粉を使用しないで磨く)をする。
- ③ 歯肉にホワイトニングの液が付着しないように、保護する。
- ④ 歯面にホワイトニングの液(35%の過酸化水素)を塗布する。
- ⑤ 10分間、光を照射する。
- ⑥ ホワイトニングの液を取り除く。
- ⑦ ④から⑥を合計3回繰り返し行う。
- ⑧ フッ素配合の歯磨き粉を使用して、歯磨きする。
- ⑨ 色見本を用いて、ホワイトニング後のご自身の歯の色を確認する。
ホワイトニングのQ&A
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- ① ホワイトニングの効果はどのくらい?
- → 効果は個人差があります。
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- ② ホワイトニング効果の持続期間は?
- → 持続期間は永久的ではなく、徐々に色がもどってきます。個人の生活習慣や歯の質によって異なります。
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- ③ ホワイトニングは何回行うの?
- → ご希望される白さまでするには、数回処置を受けて頂く場合もありますし、一回で終わる場合もあります。
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- ④ ホワイトニングは定期的に行うの?
- → 患者様ご自身で「色が付いてきたな」と感じられた時がホワイトニングのリピートのタイミングです。
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- ⑤ ホワイトニングは全ての歯が白くなるの?
- → 治療にて、詰め物・被せ物をした歯は白くならないです。また、無髄歯(神経のない歯)は、有髄歯(神経のある歯)に比べて白くなるスピードが遅いです。
ホワイトニング後の注意事項
- ① ホワイトニング直後は、歯の表面を覆っている膜が一時的に除去されているため、通常より着色しやすい状態になっています。術後24時間は色の濃い飲食物や喫煙を控えてください。
- ② 一時的に知覚過敏になることがありますが徐々に落ち着いてきます。

